「日常に希望を」
今日まで新宿高島屋で行われていた、書道家武田双雲さんの個展のタイトルだ。
会場に入ると、「魂」という書が最初にあった。
とても躍動感にあふれたその書を一目見て気に入ってしまった!
他にも自由で遊び心をもった作品の数々に心が躍った。
偶然にも武田双雲さんご本人がいらしていて、気さくに声をかけていただいた。
例えるなら、彼は大きな大きな子供のような男だった。
実は、今日まで僕は彼の事を全く知らなかった。
「ひらく言葉」という本を買って、サインというか名前を書いて頂いた。
贈る相手の名前を大きく、そして武田双雲さん自身のサインは小さい。
その謙虚さと、もてなしの心に感服です・・・・
武田双雲さんは書道家であるが、その魅力の根源は彼の内にある豊かで前向きな感性だと思う。
積極的な言葉には魂が宿る。
そう思いました。
書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』
http://ameblo.jp/souun/