久しぶりの大相撲観戦!
令和五年五月場所の十三日目と千秋楽の二日、両国国技館まで行ってきました。
十三日目は枡席だったけど、千秋楽は二階椅子席にしてみた。
国技館の天井を見上げてみると、栃ノ心の優勝額があった。
栃ノ心は同郷ジョージアのヒーロー黒海に憧れて大相撲の世界に入門して大関まで務めた。その栃ノ心が引退したのはこの五月場所六日目。土俵上の栃ノ心を応援したかったなぁ…
国技館に飾られる優勝額は三十二枚と決まっており、一月、五月、九月に国技館で行われる本場所の初日に前二場所の優勝力士の優勝額が追加される。そのため約五年四ヶ月経つと一番古い二枚が外されることになる。
平成三十年一月場所優勝力士栃ノ心の優勝額も国技館の天井を一周したので、次の九月場所にはもう見ることはできない。最後に見ることができて本当に良かった。
栃ノ心は引退後、相撲協会には残らないとのことですが、これからもジョージアと日本の架け橋としてご活躍されることをお祈りしています。
参考: バースデイ #622 2018.6.9 O.A. 独占密着!新大関・栃ノ心 誕生の舞台裏、ウィキペディア 栃ノ心剛史