自分もジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)が好きなのに、こんなこと言うのはアレですが、やっぱ人気あるんだねえ。
お客さん結構入ってました。東京では過去に二回見ているけど、今回が一番良かったかも。大好きな「イタリア広場」や「神秘的な水浴」もあったし、新しいお気に入りも見つけた。なんと「男爵の帰還」という絵もあった!デ・キリコの絵を見ていると、不安を感じるという人が多いらしいが、僕は逆に楽しくて仕方がない。ゲラゲラと笑いが出そうになる作品が多い。もちろん、いい意味で。「プリズナーNo.6」の村に行ってみたい人や、プログレ時代のVOIVODが好きな人にお勧めです。(笑:狭すぎ)10年以上前に勤めていた会社で「新松」か「鶴」のどちらだったか忘れたけど「イタリア広場」の模写CGを作ったんだよねえ。5.25インチフロッピーディスクなんで、もう二度と見れないかもしれないなあ・・・東京での会期は10月25日(火)までなので、興味のある方はお早めにどうぞ。