「まんが日本昔ばなし」とか「ドラゴンボール」とか散々言われている、我がARDEN「N.S.D.」のジャケットですが、
まさかBISCAYA(ビスカヤ)と被っていたとは!
地震で崩れたCDラックを片付けてたら、久しぶりにBISCAYAを発見したのでした。
スウェーデン出身のBISCAYAが1984年に発表したこのアルバムは今聴いてもカッコいい!
当時、指宿のレコード屋さんメロディにも、このLPが置いてあった。買わなかったけど、なぜか気にはなってたな~
そして、いつしか幻の名盤と呼ばれ中古盤でも高値がついていたので、ますます聴くチャンスが無かった。
ところが、1996年にBMGビクターより突然CDで再発されてやっと聴くことができたのでした。帯には「世界初CD化」と書かれており、レア度を強調しています。実際、手に入れた時、軽く手が震えたな~(笑)
で、肝心の中身ですが、なかなかバラエティに富んだ佳作揃いです。しかし、なんと言っても一曲目のイントロ!これだけでもうお腹いっぱい。続いて畳み掛ける疾走感溢れる展開に燃えないメタル者がいようか?
ちょっと前にも紙ジャケで再再発されてたようです。
北欧メタルの名盤!